HULFT 技術者が押さえておきたい Linux システムコール
1. サーバ側
1.1 socket()
通信を待ち受けるソケット(リスニングソケット)を生成します。
1.2 bind()
「ソケット」と「自ホスト側ポート番号等の情報」を紐づけます。
1.3 listen()
他ホスト(クライアント)からの通信受付可能とします。
1.4 accept()
listenされたソケットのバックログから、通信が確立(ESTABLISH)したソケットを受け取る。
1.5 send()
データを送信します。
1.6 recv()
データを受信します。
1.7 close()
通信を終了します。
2. クライアント側
2.1 socket()
ソケット生成します。
2.2 connect()
サーバへの通信を開始します。
2.3 recv()
データを受信します。
2.4 send()
データを送信します。
2.5 close()
通信を終了します。