HULFT8 Windowsの詳細コードについて
HULFT8 Windowsの管理画面やコンソールログ(hulcon.log)には、しばしば「HULFT8 Windows エラーコード・メッセージ」に掲載されていない"詳細コード"が出力されます。
この"詳細コード"には、3つのパターンがあります。
(1) 自システムのHULFTが設定するリターンコード(ローカルホスト上のHULFTの詳細コード)
(2) 相手システムのHULFTが、設定するリターンコード(リモートホスト上のHULFTの完了コード)
(3) Windows APIにてエラーが発生し、HULFTが取得したリターンコード(ローカルホストのWin32エラーコード)
"(3)" についての詳細は、「HULFT Windowsの詳細コードに出力された実績のあるWin32エラーコード」のページをご参照ください。
この"詳細コード"には、3つのパターンがあります。
(1) 自システムのHULFTが設定するリターンコード(ローカルホスト上のHULFTの詳細コード)
→「HULFT8 Windows エラーコード・メッセージ 1.3 詳細コード」から、問題切り分け、対策を検討する。
(2) 相手システムのHULFTが、設定するリターンコード(リモートホスト上のHULFTの完了コード)
→相手システムの「HULFT [通信相手プラットフォーム] エラーコード・メッセージ」の「完了コード」を確認し、問題切り分け、対策を検討する。
(3) Windows APIにてエラーが発生し、HULFTが取得したリターンコード(ローカルホストのWin32エラーコード)
→コマンドプロンプトから[net helpmsg 詳細コードの数字]を実行し、問題切り分け、対策を検討する。
例)
C:\ <net helpmsg 10061
対象のコンピュータによって拒否されたため、接続できませんでした。
例)
C:\ <net helpmsg 10061
対象のコンピュータによって拒否されたため、接続できませんでした。
"(3)" についての詳細は、「HULFT Windowsの詳細コードに出力された実績のあるWin32エラーコード」のページをご参照ください。