HULFT Windowsと名前解決


HULFT Windowsから他HULFTへ通信する際、HULFT WindowsからWindows OSへ名前解決(ホスト名からIPアドレスを取得)を依頼します。
Windows OSでは、hostsファイル、DNS等複数の名前解決の手段が使用できます。
Windows10となりますが、名前解決の手段の優先順位や特徴について、下記表にまとめました。

優先順位 名前解決の手段 レジストリキー※ 初期値※ ポート番号 備考
1(高) DNSキャッシュ LocalPriority 499 N/A ipconfig /displaydnsで確認、ipconfig /flushdnsでクリアが可能
2 HOSTSファイル HostPriority 500 N/A デフォルトではC:\Windows\System32\drivers\etc\hostsファイルにて設定
3 DNS DnsPriority 2000 53/UDP コマンドプロンプトからのnslookupやpowershellからのResolve-DnsNameを実行することでDNS問い合わせを実行することが可能
4 NetBIOS NetbtPriority 2001 137/UDP NetBiosキャッシュ→NetBiosブロードキャスト→lmhostsファイルの順で名前解決を実行
5 mDNS N/A N/A 5353/UDP ローカル グループ ポリシー エディター(GPEDIT.MSC)の[コンピューターの構成]-[管理用テンプレート]-[ネットワーク]-[DNSクライアント]-[マルチキャスト名前解決をオフ]により、使用可否の設定が可能
6(低) LLMNR N/A N/A 5355/UDP


※DNSキャッシュ、HOSTSファイル、DNS、NetBIOSの優先順位は、Windowsのレジストリエディタで変更可能です。
HKEY_LOCAL_MACHINE\System\CurrentControlSet\Services\TCPIP\ServiceProviderにあるLocalPriority,HostPriority, DnsPriority,NetbtPriorityの設定値が、小さい方から順に名前解決の手段として使用されます。
LocalPriority等の設定値を変更することで、名前解決の手段の優先順位を変更できます。






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