(このページで掲載しているプロダクトは、CCSプロダクトサービス事業部での取扱いを終了しております)
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2020.09.02
cd-008
WORKディスク・グループ内の不要データセットを条件指定で自動削除したい
長時間実行されるバッチ処理では、前日にWORKディスク上にトランザクション・データセットを作成し、午前零時経過後も継続して使用する場合が多数存在するので、午前零時以降に無条件に一括してWORKディスク内の全データセットを削除できません。
1) 最終使用日から2日以上経過した一次データセット(テンポラリィ・データセット)
2) 最終使用日から3日以上経過し、エンド・ユーザーから削除対象から除外すよう依頼されていない常駐データセット
上記以外でも、運用上 不要と思われるデータセットの条件を条件式形式で指定し、DELETE処理を実行すれば、条件に一致する不要データセット群のみが削除され長時間バッチ処理への影響を回避できます。
なお、条件に一致したデータセットでも、たまたまバッチ処理やオンライン処理で使用中だった場合は、処理から除外されます。
簡単な条件式の設定で、WORKディスク上の不要と思われるデータセットをスクラッチ&アンカタログする事が出来ます。
CA Disk Backup and Restore デリート機能 (*現在CCSプロダクトサービス事業部ではお取扱いしておりません)
[区 分]
[環 境]
[タ グ]
[関 連]