(このページで掲載しているプロダクトは、CCSプロダクトサービス事業部での取扱いを終了しております)
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2020.09.11
ca-002
データセットのアロケーション・スペース不足トラブルを自動的に解消したい
昼夜を問わず、大容量データを入・出力とする長時間バッチ処理で出力側データセットへのデータ総量が想定したスペース量よりも多かった場合や、出力ボリューム上の空きスペースが不足していたなどの状況により、処理が中断してしまう事象があります。
1) バッチ処理を実行するJCLで指定した出力側データセットのスペース量を全て使い切ってしまった状態で、継続してデータが書き込まれようとした場合、
2) CA Allocate が事前に設定されている他のDASDボリュームにマルチ・ボリューム・データセットの継続エクステントとしてスペースをアロケーションするよう制御し、
3) スペース不足トラブルを解消させて、バッチ処理を正常終了させます。
大容量データを処理するバッチ処理でのスペース不足トラブルを解消できます。
CA Allocate DASD Space and Placement EOV機能 (*現在CCSプロダクトサービス事業部ではお取扱いしておりません)
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[環 境]
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