2020.02.10
足で稼ぐ営業マンの衰退
ネット販売を通じてB2Cが爆発的にヒットしている流れで、B2Bについても、ネットで商品やサービスを購入するケースが増えて来ました。これは、ビジネスモデルが、
購入する側も、ネットでの購入に慣れてきて違和感もなくなり、しかも、ダウンロード販売できるようなソフトウェアやサブスクリプション型のサービスであれば、すぐに、その商品やサービスを手に入れることができるのでより便利です。
使い方も、マニュアルがネット上で閲覧できたり、YouTubeなどの動画で好きな時に学習できたりします。
営業する側も、Webのアクセス状況に応じて、フォローアップメールを出したりできるMAツールや、顧客とテレビ会議ができたりするツール、チャットでやりとりができるツールなど、
こうなると、単純に外回りをしていた営業が、内勤になればよいという問題ではなくなってきます。
今後、営業マンはIT技術の知見を増やし、ツールを使いこなし、且つ、いままでの経験が活きるビジネスモデルの構築に積極的に関わっていかないと、不要な職種にしがみつているやっかいものと思われかねません。
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