ChangeFlowはプロセス中心の品質管理を追及する“アプリケーションライフサイクル管理ソリューション"です。
| ● | 要件管理のためのワークフロー |
| ● | 並列開発のためのバージョン管理機能 |
| ● | ビルドと配布管理 |
| ● | 各種統計・レポート |
| ● | J2EE及びWeb環境に対応－Any Platform，Any Where |
| ● | 単一環境下でオープン環境とメインフレーム環境の両方を管理 |
機能概要・特徴
ChangeFlow®は企業のアプリケーション資産を全社的に統合管理できるようにする変更管理ソリューシ ョンです。アプリケーションに対する変更依頼管理、バージョン管理、ビルド及び配布管理などの必須的な 業務を、事前に定義されたプロセス内で行えます。
機能
| 変更依頼管理 | アプリケーションや関連文書に対する変更依頼をサポートし、それに対する履歴を追跡 及び管理する機能を提供し、ワークフロー基盤の変更依頼の承認及び差戻しの機能を 提供します。 |
| バージョン管理 | 新規プログラムを開発したり、既存プログラムを修正したりする場合、ソースコードの Check-Out/In、Lock/Unlock、Branch/Merge、バージョン比較などの自動バージョン 管理機能を提供します。 |
| ビルド管理 | プログラムのパスとビルド関連の情報を別途管理でき、開発者は自動ビルド/コンパイル 機能が活用できます。 |
| 配布管理 | コンパイル済みのオブジェクトを本番サーバへ自動配布または予約配布する機能を 提供します。これによってシステム運用者のミスによる障害を事前に防ぐことができます。 エラーを引き起こせるオブジェクトに対しては変更依頼別またはソースファイル別に ロールバックできる機能を提供します。 |
| ワークフロー管理 | ChangeFlowから提供されるワークフローテンプレートを基盤に新しいワークフローを 作成できます。 |
| 統計/レポート | 開発者のスケジュール、変更依頼状況、変更理由統計、及び遅延業務リストなど、 多様な統計とレポートを提供します。 |
特徴
| プラットフォーム独立性 | ChangeFlowはJ2EE基盤のUNIX、Windows及びLinuxなどの多様なプラットフォームに 対応します。 |
| ウェブ環境 | ユーザーはウェブブラウザを使ってあらゆる変更管理業務をいつでもどこでも 処理できます。 |
| 単一プラットフォーム | オープンシステムとレガシー環境の両方に単一のプラットフォームを提供します。 |
| 決裁ワークフローシステム | 承認・合意・差戻しなどの決裁管理機能を備えたワークフローの中で変更管理を行います。 |
| 影響分析情報との連係 | ChangeFlowはChangeMinerと統合して、プログラムとプログラム、プログラムとDB間の
詳細な関連情報を提供します。 |
導入効果
効率的なアプリケーション資産管理
ソースファイルと成果物を中央リポジトリに収集して管理しますので、予期できない 開発者の離脱やアウトソーシング業者の変更などから発生しうるソースコードの セキュリティ上の問題を解決します。
システム障害防止
定義済みのワークフローとポリシーによってアプリケーションが管理されますので、 不注意なソース変更に因るシステム障害のリスクを最小化します。
変更履歴追跡及び成果測定
IT管理者はChangeFlowの変更履歴情報と統計データを活用して、アプリケーション チームの成果を測定できます。
アプリケーションの維持保守の効率性増大
ビルド管理、配布管理などの自動化機能を使って不必要な作業を減らし、プロセス基盤の アプリケーション管理業務の効率性を高めます。 特に、ChangeFlowは影響分析ソリューションであるChangeMinerとの柔軟な統合ができ、 より効率のよいアプリケーション管理を可能にします。