即戦力ロボ
『労働者不足』に悩まれている企業において、『労働力の確保と業務の効率化』は両輪で考えなければならない重要課題となっています。
ただ、『労働者の確保』には、人件費、人事労務系の考慮等が必要であり、安価にて労働力を獲得することは非常に困難な状況です。
この問題を解決するために、『コンピュータを活用して人間の業務を完全ロボット化=ソフトウエアロボット化』し、事務作業に関わる業務の自動化をご提案いたします。 ソフトウエアロボットを人間の代わりの労働力として確保すれば、労働者不足を解決、業務を効率化し、コア業務の集中化が実現することで、人件費と比較して格安の利用料で御社の事業推進を容易化できます。

弊社では、人間の業務を完全ロボット化するソフトウェアロボットとして『即戦力ロボ』をご提供いたします。

『即戦力ロボ』とは?
ROBOWAREを使用してお客様の作業内容を、弊社にてヒアリング、プログラミング、保守、改修を実施し、成長(改修)するロボを人として提供するサービスです。(人件費と同様に月々給料をいただくサブスク価格)
ライセンス販売とは別にサービス提供へ変換する事業改革です。

社会現問題状況のイメージ

即戦力ロボのイメージ


  • 業務データの受け渡しを自動化したい
    業務システムでアウトプットされたデータをもとに、ROBOWAREを使用して、自動的に別の業務システムのインプットデータとして受け渡すことが可能です。
    例えば、ERPとMESのシステムを連携することで、業務効率化が実現します。

    case1
  • ネットワークの障害対応の負荷を減らしたい
    ネットワークの障害が発生した場合、障害を把握して分析や対応を行うことは、人員の少ない中小企業では特に負担が大きいです。
    例えば、Zabbixのようなオープンソースの監視ツールを活用して、アラートの検知や報告を自動化すれば、迅速な対応と圧倒的な効率化が期待できます。

    case2
  • IoT機器を活用して業務の効率化をしたい
    IoT機器は、インターネットに接続して情報や制御のやり取りができるため、例えば、IoTセンサーを用いて設備の稼働状態を監視し、その情報をROBOWAREで自動的に取り込んでいろいろな処理に繋ぐことで、設備のメンテナンス作業が楽になります。

    case3
  • 手作業の入金消込業務のミスを減らしたい
    入金消込処理を、EAIツールや、ROBOWAREによって作業手順を自動化すれば、作業効率も上がりミスを軽減することができます。

    case4
  • (項目マウスオーバーで解決策を表示、クリックで非表示切替をします)

    ROBOWAREサービス事例

    事例1 システム間連携

    事例1のイメージ

    ERPとMESのシステムを連携することで、製造業における業務効率化が実現します。
    例えば、ERPが需要予測に基づいて生産計画を策定し、その計画をMESに展開し、MESはこの計画を基に、製造現場での詳細な作業スケジュールを立案し、実行します。
    さらに、MESで収集した実績情報をERPにフィードバックすることで、企業全体の情報が一元管理され、経営判断の迅速化が可能となります。
    こうしたことをソフトウェアロボットのROBOWAREでデータの連携処理を自動化できます。

    事例2 アラート監視

    事例2のイメージ

    ネットワーク監視ツールのアラートを自動化するには、Zabbixなどのツールを使用し、アラートをメールやAPIで受信し、フィルタリングを行うことで効率的に管理者に通知することが可能です。
    これらの処理をROBOWAREによって、障害の一次対応を自動化し、運用業務の効率化やコスト削減を実現することが可能になります。
    これにより、障害レポートの出力も自動化され、管理者や担当者へのメール送信も自動化すれば、迅速な対応が可能となります。

    (参照 ⇒ ROBOWARE デモ動画② サーバ監視ツールと連携して障害報告処理

    事例3 IoT連携

    事例3のイメージ

    既存システムとIoTをデータ連携して自動化する例として、IoTセンサーを用いて設備の稼働状態をリアルタイムで監視し、異常が発生した際には自動でアラートを発信する仕組みがあります。これによって、設備のメンテナンスを効率化し、ダウンタイムを最小限に抑えることが可能です。
    例えば製造業の既存の生産システムにIoTデバイスを追加し、リアルタイムでデータを収集し、システムと連携して分析できるようにすることで、熟練者の技術をデジタル化し、効率的な技能継承も期待できます。

    事例4 入金データ照会業務

    事例4のイメージ

    入金消込業務は取引企業に請求している売掛金などの債権を、実際に支払われた入金額と比較しながら照合しますが、入金がされていない場合、対象企業に通知する必要がある為、ミスが許されない業務でもあります。
    こうした業務は、EAIツールによるデータ連携に加え、ROBOWAREによって作業手順を自動化することで、ミスを軽減し、業務の効率化も実現できます。

    (参照 ⇒ 経理部門 入金消込業務自動化

    その他の事例

    ・Web申込、解約処理の業務処理
    サーバ移行作業の自動化は、データのバックアップ、移行先サーバの設定、データの転送などのプロセスを自動化することを指します。
    パラメータ設定作業の自動化は、サーバやアプリケーションの設定を自動的に行い、設定ファイルの生成や変更をスクリプトで実行する方法が含まれます。
    こうした作業の自動化により、作業時間の短縮やヒューマンエラーの削減が期待でき、手動での設定ミスを防ぎ、効率的な移行や作業リスクの低減が実現され、IT資源の最適化が図れます。
    ・サーバ移行作業、パラメータ設定作業へ活用
    情報系システムとは、企業内外のコミュニケーションや事務処理の効率化を目的としたシステムの総称です。
    社内コミュニケーションやバックオフィス業務の効率化を図るために使用され、業務全体の生産性と正確性を向上させます。
    基幹システムに比べて業務への比較的影響は小さく、情報系システムが停止しても、代替手段を用いることで業務を続行できるため、業務への影響は少ないケースが多いです。
    ・新規、削除、変更等のアカウント管理の業務作業
    アカウント管理の自動化は、新規アカウントの作成、削除、修正といったタスクを効率化し、管理者がより重要な業務に集中できるようにします。これにより、プロセスの正確性と信頼性が向上し、コスト削減や生産性の向上も期待でき、業務効率を高めることが可能です。

    ROBOWAREサービス費用

    サービス価格

    実施業務内容を決定し、月額料金を見積もります。(開発費用込)
    即戦ロボは成長(戦力アップ)します。
    *追加業務、追加作業内容によって戦力アップします。(金額変更有)

    即戦Ⅰ : 監視系(モニタ)
    即戦Ⅱ : 各種アプリケーション連携
    即戦Ⅲ : グラフィック認識、自動ログオン、IOT連携

    ROBOWAREについて

    ROBOWAREは、弊社シーイーシーカスタマサービスがライセンス販売をするソフトウェアロボットです。登録商標(登録第5932207号)
    即戦力ロボは、お客様のニーズに合わせてヒアリングを行い、ROBOWAREによる自動化の開発費用、導入、保守、ライセンス料を含んだ月額サブスクリプションで提供しているサービスです。
    アプリケーションやWeb上の画面等を認識して、あらかじめ決められた手順通りにソフトウェアが判断してマウスやキーボードの操作を自動的に処理し、業務効率のアップが図れます。

    ROBOWARE図


    ROBOWAREを活用すれば、実行されているアプリケーションのウィンドウ画面に何が表示されているか認識できることで、確実に目的のアプリケーションウィンドウにキー入力やマウスを操作することができます。
    キーボードやマウスの入力がなくても、直接PC内で動作しているアプリケーションのメモリを読み込むことで画面表示などのコンピュータリソースを確認しながら目的の情報を制御可能です。

    (参照 ⇒ ROBOWAREの紹介ページROBOWAREの特設ページ


    【関連ページリンク】
    ROBOWARE(ロボウエア)
    ROBOWARE(ロボウエア)特設サイト
    業務プロセス改革 特設サイト
    経理部門 入金消込業務自動化
    給与算定業務自動化
    インシデント対応ロボット


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