HULFT(ハルフト)は、企業間通信において最も活用され導入実績が多いファイル転送/データ連携ソフトウェアです。
メインフレームからミッドレンジ、オフコン、UNIX、Linux、Windowsに至るさまざまなIT環境において、メーカー、OSの違いを意識することなく異なるプラットフォームや、異なる文字コードでの環境間においてもファイル転送が行えます。そうしたマルチプラットフォームな環境でも確実なデータのやり取りを実現できることが、HULFTが多くの企業から支持され、導入されている理由となっています。
企業間通信等でのデータ受け渡しはネットワークを介して行うため、環境要因に伴う障害も多く発生しやすく、HULFTのような安心安全なファイル転送の仕組みを構築することが、企業や組織にとって最良の方法です。
但し、HULFTは国内でも多くのベンダーが販売しており、部門毎に購入先が異なるケースなど保守のサポートレベルに差が生じて、該当システムのサービス品質に影響を与えてしまう場合もあります。
そのような問題の解決案として、実績も多く安心なCCS(シーイーシーカスタマサービス)のHULFT技術サポートサービスをご紹介いたします。
HULFT販売実績 (2024年4月現在)
439社
HULFT使用時のファイル転送の問題を迅速に解決したい
長年HULFTのサポート経験があるCCSの技術スタッフは、過去の大量のサポート履歴をもとに、さまざまな分析や情報収集のアドバイスを行い、お客様の最適な解決方法を導き出すご支援をいたします。
異なるシステム間のコード変換についても相談したい
ファイル転送する際に、異なるOSのシステム間では環境によって文字コードの変換も必要になってきます。
このようなHULFTの製品保守とは直接関係ない課題であっても、CCSではお客様が適切な業務が行えるように文字コードの変換等についてのご相談も承ります。
メインフレームなどマルチな環境でもHULFTを使用したい
HULFTは、Windows、UNIX、Linux、メインフレームなどさまざまな環境で稼働できます。
メインフレームのようなサポートできる技術者が少ないレガシィなシステムにおいても、CCSではマルチな環境に対応できる技術支援体制があります。
異なるHULFTのサポート先を1本化したい
HULFTは、多くのベンダーが販売しているため、部門毎の決済によってシステムごとに購入先が違う場合など、サポート依頼をする際の窓口も異なりサービスレベルに不安を感じるケースもあるようです。
CSSのHUFT技術サポートサービスに保守移管をして一元化すれば、異なる環境のシステムでも同じ窓口に問い合わせができ安心です。
(項目マウスオーバーで解決策を表示、クリックで非表示切替をします)
HULFT技術サポートサービスの特長
CCSのHULFT技術サポートサービスは、CECグループの中で長年パッケージ販売とサポートに取り組んできたCCSプロダクトサービス事業部が、自信を持ってご提供するHULFT関連の技術サポートサービスです。
① 長年のHULFT販売および保守サポート
HULFTは、パッケージソフトウェアとしての開発メーカーの販売開始が1993年1月ですが、その3年後には、当時弊社の事業母体であった株式会社シーイーシー(CEC)にて販売代理店としての取り扱いを開始しております。
その後、弊社がパッケージソフトウェア販売事業を親会社のCECより引継ぎ、四半世紀を超える長きに渡り、HULFTの販売と保守サポートを継続して現在に至っております。
CCSプロダクトサービス事業部では、HUFLTファミリー製品以外にも、多数のパッケージソフトウェアを長年取り扱っており、販売および保守を行うサポートの体制が整っております。
② 数多くのサポート対応実績
CCSのHULFT技術サポートサービスは、HULFT関連の数多くの技術サポートの実績があり、HULFTファミリー製品について高度な知識を有し、お客様の製品トラブルに関して、原因究明から解決まで対応するテクニカルパートナーの証であるTSAP(Technical Support Advanced Partner)においても、最優秀の評価を頂いております。
高評価の理由は、HULFTに関するお問合せの全体の件数に対し、約85%は開発元に頼らず問題解決を完結できていることにも表れております。
③ 蓄積された技術ノウハウ
HULFT技術サポートサービスの効果
CCSのHULFT技術サポートサービスには、他社のサービスと比較して選択していただくメリットが多くあります。
① マルチプラットフォーム対応
たとえばCCSでは、1979年にパッケージソフトウェア販売を開始して以来、HULFT以外でも数多くのメインフレームのパッケージソフトウェアを長年取り扱ってきており、エンタープライズ向けのメインフレームであっても、充実したサポートを提供できる環境を整えております。
HULFTファミリー以外のさまざまな分野のパッケージソフトも取り扱っているからこそ、WindowsやLinux,UNIX等のメジャーなOS環境はもちろん、メインフレームのようなサポートができる技術者が少ないレガシーなシステムにおいても、CCSではマルチな環境に対応できる技術支援体制を実現しております。
これにより、小規模組織の環境から、大規模ユーザを抱えるエンタープライズに至るさまざまな環境まで、単一のOS環境のみならずマルチプラットフォーム環境のお客様であっても、きっとご満足していただける技術サポートをご提供いたします。
② 保守窓口の一本化
HULFTは、多くのベンダーが販売提供しているため、部門や業務ごとにHULFTを購入している場合、購入先がバラバラのケースが多く存在します。
その際、業務ごとに保守連絡先が違っていたり、販売のみのベンダーより購入して保守サポートは開発元であるメーカーが保守窓口であったりする場合などもあります。
そのようなお客様には、すべてのHULFTの問合せ先を統一できるように、保守契約をCCSへ移管していただくことにより、HULFTの保守窓口の一本化が実現でき、安心したサポートを受けることが可能になります。
③ 安心で便利な技術サポート
HULFTを導入済、あるいは導入予定で保守契約が未締結のお客様は、安心で迅速なサポートが受けられることを望まれています。
そうしたご希望に沿えるCCSのHULFT技術サポートサービスなら、開発メーカー提供の専用サポートサイトの有効な利用によって、HULFTの機能の理解や使い方、FAQ、問題解決等について、経験豊かな
HAE認定資格のサポートSEがご対応いたします。
CCSでは、HULFT Awardで過去に幾度も「ベストサポートパートナー賞」を受賞しており、便利で安心な技術サポートをご提供いたします。
HULFT技術サポートサービスの概要
CCSのHULFT技術サポートサービスは、HULFTユーザであればどのような環境に導入されているお客さまでも、ご安心してご契約いただけます。
① オススメしたいお客様
これからHULFT導入をご検討のお客様には、安定した運用継続のためにも保守サポートは重要なポイントであるため、CCSのHULFT技術サポートサービスがオススメです。
すでにHULFTをご使用中のお客様でも、諸事情で保守契約が未締結なお客様や、一旦保守契約を終了している状況で保守の再契約をご検討されるお客様にとっては、最適な選択となります。
HULFTライセンスをCCSよりご購入のお客様はもちろん、他社ベンダーより購入されているお客様も、保守契約の移管によりサービスのご提供が可能です。
マルチプラットフォーム環境によりバラバラであったサービスレベルを上げるため保守窓口を一本化するケースや、あるいは、現在の保守サポートにご不安があって保守先の乗換えをお考えの場合など、とても有効な手段となります。
② サービス概要