2019.10.04
オペレーティングシステムのログ
IT セキュリティのための管理すべきログには、大きく分けて、セキュリティツール、オペレーティングシステム(
OSからのログは、一般的には、サービスの開始などのOS内部で実行される動作として出力される「システムイベント」と、認証やアクセス権限に基づくセキュリティイベントの情報をしての「監査記録」があります。
「システムイベント」では、タイムスタンプや、イベントコード、ステータスコード、エラーコード、サービス名などの情報が記録されます。「監査記録」は、認証の成功や失敗、セキュリティポリシーの変化、ファイルアクセスなどの権限の行使など監査の対象となるようなセキュリティイベントの情報が記録されます。いづれのイベントについても、主だった種類のOSで、管理者が出力すべきログを指定できるようになっています。
OSから出される様々な情報のログの多くは、
メインフレームを知っている方には、
ログを収集するには、最適なフォーマットだということで、様々な機器やシステムで採用されています。
ルータなどのsyslog送信側から、
Windows環境では、イベントログと呼ばれ、バイナリのファイル形式で、
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